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信濃大町 松葉屋旅館 内部見学

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かねてより存在が気になっていた信濃大町の松葉屋旅館(〒398-0002 長野県大町市大町下仲町4079)が、8月3日開催の「黒四ダム50周年記念・やまびこまつり」にあわせて限定1日で内部公開されるというので、見に行ってきた。数年前に訪れた時は街全体がシャッター商店街と化してて、ものすごく錆びれた雰囲気だったけど、最近は山ガールだのの登山ブームや駅舎改築の影響もあってか大分活気が出てきたような気がする。しかもこの日はお祭りだったので、かつて見たことないほどの人出を信濃大町に見た。なんだ、信濃大町って結構賑わいのある町じゃん!でも、これはこれで結構寂しい気がするのだった。自分だけが見知っている風景が消えていくような気分で。

参考:今日はやまびこまつりです!1日限定のカフェもOPEN! – 大町だより
参考:大町中心街の旧旅館、一日限定カフェに 「美術祭」の作品展示 _ 信州Liveon(信濃毎日新聞)  (サイト運営終了)

洋館風の望楼が大町市中心商店街のシンボルとして長く親しまれている旧「松葉屋旅館」が8月3日、カフェ&ギャラリーなどで1日限り開店する。同日開幕する「信濃の国 原始感覚美術祭」の関連イベントで、まちづくりを考える若手グループも連携。大正ロマンを今に伝える望楼から、北アルプス後立山連峰の眺めが、久々に楽しめるようになりそうだ。
建物は木造3階建てで、南北に約1・5キロ続く中心商店街の中ほど(下仲町)にある。大きな被害が出た大町地震翌年の1919(大正8)年に建設。洋風の外観で屋上に赤い屋根の望楼がある。石置き屋根ばかりだった当時は市中のどこからでも目立ったという。
2年前、一人で宿を続けていた中村保子さん(78)が体調を崩し、旅館は廃業。一方、保子さんの親戚で、同美術祭スタッフの中村直人さん(28)が、国内外の出展作家らの活躍の場を、主会場の木崎湖だけでなく中心街にも広げたいと、5月から使用を働き掛けていた。
ことし完成50周年を迎えた黒部ダム建設真っ最中だった59(昭和34)年に塩尻市から嫁ぎ、中心街の盛衰を肌身に感じてきた保子さん。「このまま置いておいてももったいない。若い人の役に立つならいいこと」と快諾した。
望楼に下見で上った美術家らは、街並みの眺望の面白さにさまざまなパフォーマンスの可能性を実感した。直人さんは「この建物はぜひ残し、来年以降も何らかの利用を考えていきたい」と話す。
市民祭「大町やまびこまつり」が一帯で開かれる当日は、大町のまちづくりを考える若手グループ「おおまちラボラトリ」と共同で午後1時から6時までカフェを開店。美術祭参加の写真家本郷毅史さん、米国人工芸家キャロリン・ゼイトラさんらの作品展示や、葦(あし)を使った笛作りの教室も開く。2013/07/23 (提供:信濃毎日新聞)

▼松葉屋旅館の前にある藁作りの船のような物に子供達が乗って遊んでいた。

▼たくさんの人がワイワイガヤガヤ楽しそうにお喋りしながら建物の中に入っていく。数年前に訪れた時は「つぶれるしかないのかな…勿体ないな」と心配になるくらいこの界隈はひっそりしていたのに。「宣伝効果」もありかな?

▼民芸品が並ぶ玄関

▼玄関からロビーと2階に続く階段

▼玄関の床には昔懐かしい玉石が敷き詰められている。

▼玄関のガラス窓

▼1階ロビー。大変レトロで可愛い。

▼1階ロビー

▼2階に上がる。木造の階段はとても幅が狭い。浴衣の女性はカフェの給仕さん。

▼2階の廊下と階段。今のホテルや旅館や宿の建物の構造からは考えられないくらいに階段も廊下も幅が狭く、こじんまりと作ってある。でもそれがミニチュアのジオラマ施設っぽくも思えて、ちょっと楽しい。歪曲した木造の手すりが温かみあって宜し。

▼曲線の階段手すり

▼2階の洗面所。昔懐かしのレトロ空間に感激。

▼これは蓄音機?それともレコード?

▼壁に年代物っぽい黒部ダムのポスターが貼られていたけど、時代は分からなかった。

▼客室は3階まで。

▼客室内部。もっと雑多な空間を予想してたけど、意外と年期を感じない部屋できれいだった。

▼4階の望楼に上がる階段。とても狭くて急なのにビックリする。子供の時なら探検家気分で探索した気がする。

▼外部からみると洒落た赤いドーム型の屋根になっている望楼。お祭りの案内人の方が2名待機していて、いろいろ解説中。とても狭い。ガラス張りは270度くらい(?)で、全面ではない。北アルプス側が出入り口になっているので、純粋に言えば北アルプス側の展望はあまり良くなく、商店街側の展望のほうが優れている。

▼望楼の出入り口。

▼望楼からの商店街や鷹狩山付近の展望。

▼望楼からの商店街の展望(北側)。

▼限定1日カフェの案内板。今気づいたけどケーキ2種にコーヒーセットで600円って安いなあ。時間なかったけど、入れば良かった。

▼無料配布していた「くろよんスピリッツ 黒部ダムとおおまちのお話」という冊子に掲載されていた地図と紹介文。

▼「くろよんスピリッツ 黒部ダムとおおまちのお話」に掲載されていたる松葉屋旅館の女将さんのインタビュー。

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信濃大町駅 Shinano-Omachi 大糸線  2013/08 駅スタンプ押印

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松本駅 Matsumoto 大糸線 駅スタンプ押印

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