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蛇塚~日立鉱山の大煙突展望~羽黒山~神峰山~気象観測所跡 (日立アルプス登山):前半

日本 > 関東地方 > 茨城県 > 日立市 >
コース:日立駅~蛇塚(日立鉱山の大煙突展望台)~羽黒山~石尊山分岐~神峰山(気象観測所)~きららの里分岐~高鈴山分岐~御岩山~玉簾ノ滝分岐~高鈴山(向陽台分岐)~四辻~金山百観音~助川山~太平田鉱山索道~日立駅

アクセス
日立駅から鞍掛山入口バス停まで路線バスを利用して移動
日立駅2番のりば8:26発 (日立電鉄交通・鞍掛山行) バス運賃370円

地図(神峰山の位置):Google Maps国土地理院ウオッちず

この日は普通の登山をするために日立に行く。朝、勝田駅から日立駅まで移動。記念にきっぷをもらってきた。

  

ひたちなか海浜鉄道湊線・勝田駅の改札係員さんに頼んで駅スタンプを押させてもらった。 スタンプは1個だった。ハートパイみたいな可愛いスタンプ。

JRの勝田駅でも改札係員さんに頼んで駅スタンプを押させてもらう。1個。

日立駅でも改札係員さんに頼んでスタンプさせてもらったけど、正規の駅スタンプじゃないみたいだった。スタンプ2個。シードラはポケモンスタンプラリーの使いまわしかな。(下2つ)。

 

晴天なのに、日立駅近辺がビルも霞むほど真っ白くなっててびっくりした。シビックセンターも霞んでいた。どう見ても霧ではなさそうだし、煙の匂いもせず。光化学スモッグ?駅構内を歩いている人達はまったく意に介す様子もなく。なんだろこれ?気になって仕方なかった。Twitterとかネットで調べてもよくわからなかった。

 

しかも駅が新しく広くきれいになってる…?あれ、これ別の駅…?

なんと新駅舎を建設工事中だった。もとの駅舎がすっかり解体されていた。はじめて日立駅を訪れた時は、有名なわりに案外小さな駅舎だなと驚いたものだが、なくなってしまうと淋しいものを感じる…。

 

駅前のロータリーは変わってなかったけど、やっぱりなんか霞がかってる…この小さい写真だと分かりづらいけど。

 

工事の看板

2番のりばでバスを待つ。バスの本数はそこそこある。

 

バスがやってきた。登山コースは鞍掛山付近から始まるので、このバスに乗って終点まで行けばいいんだろうと安易な考えで乗り込んでしまう。

 

レトロなバスが印刷された車内整理券。なんでこれ人がバスを手押ししてるの…。降車時に回収される。

 

「長山はく記念館」なる看板をバス車内から見かける。となりの看板には「助川宿本陣復元にご支援を!」と書いてある。なんでも江戸時代、光圀公ゆかりのこの地に助川宿本陣があったが、昭和20年7月の空襲で焼失した、とか。長山財団の理事長・長山昌弘さんの記名で「この地に生まれ育った日本画家長山はくの作品展示と世界的遺産オートマタ(仕様の動く人形)を公開するため歴史的意義のある建物を展示館に復元することを思い立った」、云々。隣には「日立市は、とうとう自然淘汰のまちにランクされてしまいました…」との看板も。地元有力者の方か。

かみね公園あたりで左に折れて鞍掛山の方に向かうはずなのに、バスは郷土館を通り過ぎてどんどん小木津駅方面に向かってしまう。え?一体どこ行くの?焦って運転手さんに聞くと、鞍掛山バス停とは鞍掛山霊園のことだという。日立ゴルフ場西にある鞍掛山そのものじゃないのか。ずいぶん場所が違う。結局鞍掛山霊園の入口のバス停で下りた。ぐるっと遠回りして運賃を余計に払う羽目になってしまった。郷土館の前でおりれば運賃も約半額の180円だし、鞍掛山にも登れたのに…。ちょっと悔しい。この日のバス車内はガラガラだった。運転手さんによると、普段は地元住民の通勤通学で大混雑するのらしい。バスを降りたら8:52になっていた。鞍掛山霊園入口から広い通りをテクテク歩いて登山口に向かってゆく。

 

左側に登山口っぽい階段と案内板が見えてきた。本来なら、自分も鞍掛山に登ってこの道を通ってるはずだった。鞍掛山は第一目的ではなかったが、登り損ねたとなると悔しさを感じる。

 

鞍掛山の案内板

道路の右手、土手の奥に神峰山への登山道が伸びている。入口には「日立市滑川山廃棄物最終処分場」があった。

 

廃棄物処分場の入口はきれいに整備されているのに、看板はずいぶん年季が入っている。

立入禁止の処分場の内部が気になるな~。

 

ハイキングコースの案内板。新しくてきれい。登山者が少ない山かと勝手に思い込んでいたけど。きちんと整備されているんだな。

登山口の道標。マウンテンバイクの乗入禁止とあり。

 

柵まで設けてあって、よく整備された登山道だな~。途中ではぬかるみも出てきたけど。何か気になる白い石発見。

 

登る途中で、処分場内部のようすが垣間見えた。何にもないな~。

 

お花が咲いていた。

 

登山口と蛇塚の中間あたりの樹林帯。ひょろ細くうねり気味の木のトンネルをくぐりぬけてく。369mの三角点付近では沢が出てきて、途中道がぬかるんでいる部分もあった。

 

369mの三角点付近はなだらかな地形で気持ちがいい。朽ちた橋が出てきた。

 

おお、蛇塚周辺にきたらなんか日立鉱山の大煙突の頭が隙間から見えてきたー。特徴的な木々の株の間をくぐりぬけてく。登山道では他の登山客に出会うことも結構あった。思っていたよりも人気登山コースみたいだ。

 

蛇塚に到着。大煙突展望台への分岐があったので、登ってみる

 

丘を登ると大煙突が見えてくる。おお~!丘の上はなだらかで、気持ちが良い。鉄塔と遠くまで伸びていて、登山道もある。

 

でも大煙突は真ん中下から下の方はまったく見えない状態なので、実は絶景というほどではない。下でも述べてるけど、大煙突の奥の岩肌のようなものは、2年前に行った採石場かな?

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丘を降りて蛇塚に戻る。茨城県の山 (新・分県登山ガイド) によると「へびづか」でなく「じゃづか」と読むらしい。

 

蛇塚にあった人工物みたいな石。でも肝心の蛇塚の供養の碑は見逃してしまったらしい。蛇塚から150mほど北に行ったところには、六十と刻まれた岩があった。

 

蛇塚から400mほど北あたりにて。不思議な木ですなー。まるで蔓みたいに細い木に飲まれかかってる。

蛇塚から550mほど北に行った所にある、名も無き分岐点付近の林。

なんでこんなにうねうねしてんのかなー。海に近い山や林って、わりとこういううねうねした形態の木が多い気がする。

蛇塚から750mほど進んだ辺りで、開けた場所に出る。さらに130mほど進むと前方に木が伐採された禿山が見えてくる。

 

遠くに高鈴山のレーダーなどが見えてくる。遠くに見える採石場は、以前行ったことがある所かな?

 

羽黒山・小木津山分岐に到着。目の前に禿山が広がり、石碑や道標がある。

 

石碑には「山神」の文字。道標には日立電線山岳部のプレートが貼ってあった。山岳部あるんだ~。整備事業かな。禿山がなだらかな地形で、意外に気持ちいい。

  

ふたたび鬱蒼とした森の中を500mほど登って行くと羽黒山(490.8m)につく。

羽黒山はこれといって特徴なく。

 

羽黒山の林を下ると石尊山分岐に到着。

地形図を見ると石尊山分岐はもともと四辻で、左側に日立鉱山方面への道が伸びていたようだが、もはやヤブが生い茂って踏み跡などまったくわからなくなっている。

 

かつて、この茂みの中に日立鉱山方面への道があったはずなのだが・・・。こんなに雑草が生い茂っては面影を探すことすら困難。

地形図で「神峰山 587.1m」と書かれている地点に到着。でも道標も何もない…。先客がいた。

 

地形図で気象観測所と書かれている場所に行って見てると、社や石垣があったりして、その先にパネルなどを設置した展望台広場があり、そこに「神峰山598m」の札がかかっていた。地形図とのズレはよくあることだけど、どっちがほんとなんだろ。

 

 

日立鉱山の大煙突や日立の町や海を見下ろす形でパネルが設置されている。金属製のパネルを囲む形で使われている煉瓦のようなものは日立鉱山のカラミ石かな?

 

パネル拡大

パネル周りのレンガはやっぱりカラミ石っぽいなー。

 

神峰山からの展望。日立鉱山の大煙突、だるま煙突、煙道、常磐自動車道、日立製作所の工場、日立セメントの工場などが見える。

明治に開設されたらしい気象観測所周りの施設も、昭和43年(1968年)に廃止されたらしいので、すっかり朽ちた産業遺産状態になっている。登山者が多いのが難だけど、なかなか良い風情だ~。

気象観測所の建物。なにか池とか。

 

この池なんすかね~。錆びた何かの計測機器。

 

雑草に埋もれているコンクリ造の小屋。そうとう古そうだな~。昭和初期とか中頃に作られた施設かな~。

中を覗いてみる。簡素。

 

埋もれてるな~。

 

いい感じに朽ちてんな~。まるで浄化水槽か何かに見える。神峰山でカメラをいじっていたら、レンズがゴキッていってズームが回らなくなってしまった。で、望遠が使えなくなり。かなりガックリしながら神峰山を後にした。

 

神峰山から300mほどくだった所にある分岐。ここから向陽台へは1.4kmとのことだが、地図には光陽台の記載がなく、向陽台がどこにあるのかわからない。この先の道標には頻繁に向陽台の地名が書いてあったが。とりあえず後で調べて、御岩山~高鈴山付近にあるらしいことは分かった。またうねうね林の中を歩いていく。

 

林の中に、何か古いコンクリート造の建造物がある。コンクリの質も良くないし、日立鉱山稼動時代に敷設されたものかな~。

林の中に藤の花が咲いていた。春ですなあ。

 

奥ひたち・きららの里分岐に到着。

 

奥ひたち・きららの里分岐の道標

 

きららの里の案内板。日立のことを調べる過程できららの里の名前はよく聞いたけど、有料なんだね・・・。

491m付近で、登山道沿いに古い配管とコンクリート建造物を見かける。

なんだろこれ・・・。廃材や金属部品なども転がっている。

 

朽ちた木造電柱。たぶん昭和ヒトケタ台だろうな~。碍子つき。現役だろうと退役だろうと木造の古電柱は好き。コロコロ碍子が可愛いんだな~。

高鈴山分岐。本山・日鉱記念館方面の道と合流。日鉱記念館ちかいからか、この辺はほんと登山客が多い。

 

林道と合流する。ゲートあり。

 

日鉱記念館の方へとつながってるみたい。

この後、引き続き、御岩山~高鈴山~金山百観音~助川山~太平田鉱山索道ルートを登山して、夜に東京へ帰った。のちほど後半編アップ予定。

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(珍工作物) 八王子の違法手作り橋

東京都・八王子市
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