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小坂鉱山の露天掘 (現存/非公開)について

日本 > 東北地方 > 秋田県 > 小坂町 >

露天掘は1908(明治41)年より開始された。出鉱量が格段に増大したため、急ぎ、新溶鉱炉と大煙突が坂の奥にある丘の上に建造された。鉄鉢森薔薇森石倉森赤森に囲まれた巨大な人工凹地だが(地図1地図2)、はほとんど埋め立てられている模様。

露天掘採鉱は明治41年(1908)から実施され、大正9年(1920)に終了した。その作業量はパナマ運河の工事に匹敵すると言われた。

▼大正0年 小坂鑛山・露天掘の様子

▼明治末期~大正期 南から北を望む。よって右の小高い山は赤森。

▼秋田縣小坂鑛山・山神社より元山前景を望む

▼秋田 小坂鉱山  露天堀全景

▼露天掘り跡(時代不明) Site of the open-pit mine

▼2003年頃の露天掘跡地 赤森

▼秋田県小坂黒鉱鉱床近傍の黒鉱を含む露頭(埋積以前の元山露天掘跡赤森露頭)(筑波大HP)

▼露天掘跡地 北から南を望む 奥のピークは石倉森
[写真]石倉森向かって左横の地点から撮影されたものらしい

▼画面左・鉄鉢森 同右・薔薇森
両者の間の沢には、明治初「採鉱事務所」があった
2003年頃?

▼不動沢 最上流部より 俯瞰
画面左・薔薇森 鉄鉢森真横より
2003年頃?
この写真に関する追加情報
※文中のFig.31とは当写真のこと

追加情報によると、同和鉱業は露天掘跡のある不動沢一帯を産業廃棄物の最終処分場にしてしまい、分厚いコンクリート壁で全面を覆い、2004年をもって一般人は立ち入りできなくなってしまったらしい。なんとも残念な・・・

▼その後の不動沢のようす
参考:2002年度決算説明会 2003年5月14日 同和鉱業株式会社 [PDF] www.dowa.co.jp/jp/ir/pdf/meeting/2002_kessansetsumei.pdf

▼参考: 2003年中間決算 同和鉱業株式会社 [PDF] www.dowa.co.jp/jp/ir/pdf/meeting/2003_chukankessansetsumei.pdf

▼2004/07/13(2004年12月頃?完成した)
参考:同和鉱業の環境・リサイクル事業 同和鉱業株式会社 www.meti.go.jp/committee/downloadfiles/g40713a30j.pdf [PDF]

▼2005/11/25
参考:環境・リサイクル事業 同和鉱業の取組み 2005年11月25日 http://www.env.go.jp/council/03haiki/y0310-02/mat03.pdf [PDF]

その後グリーンフィル小坂という関連会社(?)が管理しているよう。
グリーンフィル小坂株式会社
〒017-0202
秋田県鹿角郡小坂町小坂鉱山字杉沢96-29
TEL 0186-46-2311 FAX 0186-46-1651
参考:リサイクル環境関係のグループ紹介 グループ紹介 エコシステム リサイクリング株式会社

▼2004年秋頃?撮影の不動沢航空写真。写真右端に露天堀跡。
参考: グリーンフィル小坂紹介ページ(同和鉱業)

▼2006年頃?
参考:10月6日(金) 小坂鉱山事務所 www.pref.akita.lg.jp/uploads/public/archive_0000000071_00/200610eko2.pdf [PDF]

▼2008年頃?
参考:天皇陛下が感嘆した「都市鉱山」 JBpress

【参考】
国内最大規模の管理型最終処理施設 (名称:グリーンフィル小坂)が完成 2004年12月17日 同和鉱業株式会社 www.dowa.co.jp/jp/ir/pdf/news2004/release041217.pdf [PDF]
DOWAホールディングス株式会社 DOWA Chronicle
貴金属リサイクル事業と 関連環境技術の普及・移転 同和鉱業株式会社 2005年4月5日 www.env.go.jp/council/06earth/y065-05/mat02.pdf [pdf]

▼空中写真[昭和50年 西津軽 1/10000 CTO-75-21 C60 22]に露天掘などの所在地を書き込んでみたもの。
場所は多少間違ってるかもしれない。

露天掘の場所
国土地理院・地形図での場所
Google Maps

参考
画像掲示板

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大館家具木工協同組合=元林業試験場(亜鉛工場跡地)と引込線跡

秋田県・大館市
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中央本線 東塩尻駅跡 東塩尻信号場

長野県・塩尻市
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