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湯ヶ島の古い商店街~瑞祥閣~世古峡~湯ケ島坑跡(廃金山)~世古の大湯(共同浴場)めぐり 【前半】

日本 > 中部地方 > 静岡県 > 伊豆市 >
コース:湯ケ島駅バス停→足立英語塾→玉利屋商店→旅旅瑞祥閣→瑞祥橋→わらべ橋→旅館湯川屋→梶井基次郎文学碑→湯ヶ島温泉バス停→白雲橋→二百枚橋→水抜橋→湯ケ島坑跡→鳥居・馬頭観音→金山バス停→金沢橋→湯ケ島坑跡→瀬古橋→足立英語塾→宿周辺の路地→湯ケ島駅バス停

大仁駅~水晶山・神武天皇遥拝所~帝産大仁金山跡~修善寺駅 徒歩めぐりからの続き。
修善寺駅から湯ケ島駅まで路線バスで移動した後、湯ケ島駅バス停から金山バス停周辺まで徒歩による往復散策。

yamatabi

伊豆箱根鉄道の修善寺駅から湯ケ島駅バス停まで11~12km、路線バスを利用。
湯ケ島駅バス停の場所:Google Maps

下田街道に沿って歩き始める。川田理容タイルが可愛い。

川田理容全体像。昔ながらのオーソドックスな商店スタイル。

川田理容のとなりのスエヒロ写真店。これも定番の商店スタイル。スエヒロの書体が可愛い。

足立英語塾。立派な家屋だけど「足立英語塾」と検索してもGoogleでは一件もヒットしない。なぜ?

重厚な外観。とりあえずこの建物は帰りにじっくり見ることにする。

更に歩くと、突然こんな厳格でハイカラな造りの建物に出くわしてビックリした。
湯ヶ島温泉口バス停前の分岐角。
建物の前には「玉利屋商店 わさびづけ」と書いてある。
文字が右書きなので戦前から営業し続けてきたお店のよう。
こちらのサイト様によると、昭和10年築で、設計者は不詳らしい。

参考:建築年代別リスト(昭和元年~昭和10年)

広角側がたりなくて正面からの全景が撮れなかった。

ストリートビュー

湯ヶ島温泉口バス停。

下田街道をそれて車の少ない古い路地に入ってく。レトロな街灯が所々に立ってる。

湯道エリア道標。
川端康成が「伊豆の踊り子」を執筆した地域で、井上靖・梶井基次郎・若山牧水などの文学者にも縁が深く、遊歩道が整備されている。

湯道周辺案内板。

瑞祥橋(ずいしょうはし)近くにある、瑞祥閣という重厚な和風家屋の旅館。昭和29年築、天城の銘木を切り出して建てた宿らしい。
ひっそりとしていて営業していないような雰囲気に見えたけど、公式サイトはあるし、温泉情報サイトでも紹介されているので、現役かな?
樹木が多く薄暗くて陰気臭いといえば陰気臭い場所にある。この辺の温泉宿はほとんどが源泉かけ流しらしい。

昭和39年竣工の瑞祥橋。

たつた旅館・スナックみゆき・浄蓮荘・グリーン天城の周辺。
ひっそりとしていて人気はなく、営業しているのか分からなかった。廃屋も目立つ。なおグリーン天城は閉館してしまった模様。

そんなに大きな建物には見えないのだが、25m温泉プールがあるらしい。
昔は賑わっていたのかな。

グリーン天城の向かい辺りにある廃屋。
グリーン天城は1965年に開業、1999年に改装したが、近年閉業してしまったらしい。
この家屋も昭和30年代とかに建てられた物かな。

家財が残っていた。

自然には恵まれてるけど、樹木が多くて薄暗くて、いささか陰気臭い雰囲気なのよね…廃屋があるせいだけじゃなく。

レトロな街灯。「湯ヶ島温泉」の文字も手書きっぽい。

レトロ街灯シリーズ。

猫越川(ねっこがわ)に架かる人道橋わらべ橋を渡ってく。水はかなりきれい。わらべ橋は1993年竣工のアーチ橋。
※この時はまだ渡れたけど、その後床・板が腐食して通行禁止になった模様。

県道59号に出る。
わらべ橋と瀬古橋の中間あたりの湯ヶ島温泉旅館群の看板。
左側の藪に埋もれたコンクリ遺構が気になる。猫越川の旧橋かな。

瀬古橋の三叉路。バス停名は「木太刀温泉」になってた。元湯と書かれた、小さな祠に入った石仏がある。

▼梶井基次郎が長逗留していたとかいう旅館 湯川屋。
ものすごく傷んでいて廃旅館かと思ったけど、後日(2013年6月)ストリートビューを見たら外装がすっかりきれいになってる。昭和2年、当時26歳の梶井は肺結核の療養のため、この湯ヶ島へ1年5ヶ月もの間滞在していたとか。
参考:【文豪の秘湯】静岡・湯ヶ島&湯ケ野温泉で泊まってみたい旅館【伊豆の踊子】 – NAVER まとめ

申し訳ないが、お化け屋敷のような見た目だったので。

旅館 湯川屋のぞばには梶井基次郎の文学碑が。

そばには檸檬でなく柚子のような実をつけた木が。

梶井基次郎文学碑。

少し進むと湯ヶ島温泉バス停。修善寺駅行きは1日11本あるが、持越温泉行きは1日2本しかない。

湯ヶ島温泉バス停前にある湯谷権現の石碑。

石碑の文面。
この周囲にある山の名前が釜石山らしいが、具体的にはどのピークをさすのか分からない。
475.7m?422m?461m?

向原橋を渡る。昭和34年竣工。

昭和33年竣工の白雲橋を渡らずに通りすぎてく。
この橋は横から眺めたほうがきれい。

白雲橋周辺は紅葉や新緑の季節がきれいらしい。

白雲橋から眺めた猫越川の渓流(世古峡)。

砂防指定地の看板。

鍋島商店を通り過ぎる。

鍋島商店の敷地内に古い防火水槽と大岩。

昭和35年竣工の二百枚橋も渡らずに通り過ぎてく。

小さな二百枚橋3号橋を渡ってく。

竣工年が刻まれた柱が半分埋められてしまっている。昭和築。

猫越口バス停に着く。

水抜橋(昭和40年竣工)の三叉路に到着。
中外鉱業(株)持越工場の看板が出てくる。

突き当り。
持越鉱山は湯ヶ島坑より西側5km先ほどに行ったところにある。
8年位前までは確実に操業していて(2009年現在)、持越鉱山行きのバスも運行していたみたいだけど(参考)、現在は持越方面のバスが運行していないようなので、廃業になっちゃったのかな。よく見ると看板に「温泉休業」とか書いてあるし。観光業もダメになっちゃったのかな。

後半戦に続く。

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