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小滝の里 記念碑・歌碑

日本 > 関東地方 > 栃木県 > 日光市 >

広々とした公園になっている小滝の里。駐車場もトイレも整っている。
ここには小滝製錬所跡・選鉱所跡があるが、案内板の地図によればそのほかにも索道の停車場や事務所・配給所などがあった場所みたい。観光案内のパンフといまいち場所がずれているのもあるので、場所の確認にちょっと戸惑うけれど。

小滝坑閉山前の小滝中心部のようす
足尾銅山の三山(坑)のひとつであった小滝の始まりは、明治18年(1885)に旧坑跡の開発の着手したところ、すぐに富鉱を発見したので翌年には選鉱所と製錬所を設け、次いで坑夫飯場も各所に建て、道路を開削し馬車鉄道を通すなど生産機能を拡大してからのことである。更に病院や学校も建て町家が並ぶようになり、」大正5年(1916)の最盛期には一万人余人の人口となった。
その時の「商業家便覧」によると数軒の料理屋や芸妓屋もあり、坑夫達の格好な場として賑わったことがうかがえる。しかし徐々に経営の合理化が進められ、遂に小滝坑は昭和29年(1954)に閉坑され銅山の施設は一挙に撤収となり、小滝は僅か数戸を残し廃墟同然となった。
今は、昔日の夢の跡として「ここに小滝の里ありき」の大石碑が建てられたが、苔むした石垣の上から“山晴れ 水澄む 我等の小滝・・・・”の歌が坑夫の声高らかに聞こえてくるようである。

▼地図だけ切り取ってみた。クリックで拡大。

▼赤字は当方の加筆。クリックで拡大。

▼赤字は当方の加筆。クリックで拡大。

▼赤字は当方の加筆。クリックで拡大。

▼記念碑。

「昭和29年に小滝坑が廃止され、人々は思い思いに山を去ったが、盛んであった昔を偲び昭和39年に碑を建て、「小滝会」を結成した。(昭和61年再建)」とある。この大きく立派な石碑は昭和61年建立のものだが、昭和39年当時の碑はまだあるのかな。

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▼歌碑。

足尾銅山産業遺産巡りMAP(小滝地区)

1:25000地形図 足尾(宇都宮)
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Mapion マップコード 489 785 845

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栃木県・日光市

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