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尾去沢鉱山(廃鉱)

日本 > 東北地方 > 秋田県 > 鹿角市 >

亡くなった祖父は尾去沢鉱山で働いていた事があったらしいけど、詳しいことは聞けなかった。
私も小さいころ短期間、両親の元を離れて祖父母と尾去沢で暮らしていた。
子供の頃の曖昧な記憶では、尾去沢はもっと賑やかな街だった。
母曰く「まるで掘っ立て小屋だった」という昔の祖父母宅の玄関には尾去沢で採れた鉱石が飾ってあった。
祖母にねだって小さな水晶のかけらをもらってきた。
祖父母はその後大館に引っ越したけど、大館宅でも玄関に亡くなるまで尾去沢で採れた鉱石を飾り続けた。
祖母が亡くなり遺品整理の際その石ももらってきた。

かなり昔、祖母に連れられてマインランド尾去沢に遊びに行った。
東京の学校の友達をマインランド尾去沢に連れて行ったけど、あまり受けなかったようだった。
どうやら友達にはマインランド尾去沢が田舎くさい観光施設にしか見えなかったらしい。
目立ち好きの祖母は、婦人運動みたいな活動も行っていたようだし、空港の誘致活動?もしていたようなので、もしかしたらマインランド尾去沢の開館にも喜んで協力していたかも。
今はマインランド尾去沢でなく、史跡 尾去沢鉱山に名前が変わったらしい。
この時はマインランド尾去沢には入館せず、廃坑だけを見て回った。

▼精錬所入り口からの風景。60mの煙突は土木資産認定されている。煙突の後方の山が大森山か。

▼ジブリアニメのように岩肌をくねくねと這う煙道(?)

▼製錬所跡

▼選鉱場跡。昔は屋根があったらしい。

▼円形水槽2連。エメラルドグリーンの水は鉱毒の影響もあるのか?

▼選鉱場跡付近のからみレンガ(鍰石)

▼昔は煙害で木がみんな枯れ、禿げ山だったらしい。昔に比べれば若干復活してきているのか?

▼ラピュタ的な細階段

▼選鉱場跡

▼尾去沢鉱山を散策した後、鹿角市鉱山歴史館に立ち寄った。ジオラマが展示してあった。マインランドは見学せず。

▼鹿角市鉱山歴史館の売店で小さな石を1つ2つ土産に買って帰ろうかと思ったが、扱ってる鉱石はどれも海外産ばかりだった。売店の人にたずねると、尾去沢産の鉱石で手頃なのはこれしかないと言う。まるで小学生向きの学習教材のような鉱石標本セット。もしかして当地産の方が希少価値がついて高くなっているのか。

住所 秋田県鹿角市尾去沢獅子沢
電話番号 0186-22-0123(旧マインランド尾去沢)
名称 史跡・尾去沢鉱山
(2008年4月に、「マインランド尾去沢」から「史跡 尾去沢鉱山」に改称してリニューアルオープン)
認定 煙突(土木資産・60m)
概要 尾去沢鉱山は1200年の歴史を持ち、昭和53年に閉山したが、昭和57年に一部坑道を歩ける地底博物館として「マインランド尾去沢」がオープンした。
発見 和銅元年 西暦708年
閉山 昭和53年(1978年)
製錬所は昭和41年(1966年)に操業を中止。
営業時間 【夏季】 4/1~10/31 9:00~17:00
【冬季】 11/1~3/31 9:00~15:30
定休日 年中無休
見学 石切沢通洞坑コース観覧料金
大人1000円鹿角市鉱山歴史館
入館料無料
HP 鉱山歴史館
鹿角市 史跡尾去沢鉱山
史跡 尾去沢鉱山 「1300年の歴史を誇る銅鉱脈群採堀跡」
交通 【車で】東北自動車道 鹿角八幡平ICから15分
【電車で】JR花輪線鹿角花輪駅より、秋北バスマインランド尾去沢行きで約25分(冬季運休)、終点下車。
※冬季期間は、JR花輪線鹿角花輪駅より、タクシーを利用(約15分)。
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弘前の古建築めぐり

青森県・弘前市
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